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黒瀬深の本名がバレた!出身大学や年収は?裁判までの時系列も紹介

『ネトウヨの皇帝』の異名を持ち、野党や左派を攻撃してきた政治系インフルエンサーの『黒瀬深』さん。

2020年に複数のアカウントから名誉棄損で訴えられ、裁判にもなっています。

その裁判の中で、本名も分かってきました。

今回は黒瀬深さんの正体や、なぜ裁判になっているのかを詳しくみていきたいと思います。



黒瀬深プロフィール

ツイッター画面です。

現在、黒瀬深(@Fuka_Kurose)さんはTwitterを引退されており、問題の過去ツイートを見ることができないようになっています。

似たような名前でツイートされている方がいますが、まったくの別人です。

どんな活動をしていたのか?

保守的な投稿が多く「サヨク」などの言葉を使って主に立憲民主党や共産党などの野党や野党議員を攻撃する、いわゆる「ネット右翼」です。

11月1日現在で14万超のフォロワーを持っていました。

ただし、根拠の無い情報・デマを流して問題になっていました。





裁判になった発端は?

黒瀬深さんを巡って、複数のツイートが名誉毀損(きそん)に当たるとして、また小説家の『室井佑月さん』が550万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴しています。

裁判の原因になった発端は、政治問題や社会問題に対して持論をツイートしている作家の室井佑月さんが、2020年5月24日に発したツイートで、愛知県の企業(くればぁ社)が製造するマスクに対して根拠のない“誹謗中傷”を浴びせたもの。

同マスクには日の丸と「CLEVER」(賢い)という縫いつけがあり、それがマスク不足が深刻化する中で一部から、そんな丁寧に作らず、枚数を作れ!と問題視されることに。

そしていつの間にか政府の指示で製造したマスクというデマが勃発し、それに乗っかる形で室井佑月さんが「今の政府のやってることって、ごっこ遊びにしか見えない」、「これを作るのに、コストどのくらいあがったんだろう。こんなことより、枚数だろうに」との非難ツイートをぶつけています。

しかし同マスクは2015年から製造販売されており、羽生結弦選手が着用したことで注目されたこともある代物。

当然、政府はこのマスクに対してなんら関与しておらず、室井佑月さんは同日中に前ツイートを削除したうえで、「マスクの日の丸の記事、あたしもあたしの発言を訂正します。迷惑をかけてしまった方、すみませんでした」との訂正をツイートして謝罪をしました。

しかし同マスクに関する誤解は収まることなく、くればぁには根拠のない誹謗中傷が殺到。絵に描いたような風評被害が広がってしまい、くればぁ社では当該マスクの製造と販売を中止せざるを得なくなったのです。

『くればぁ社 日の丸マスク』

くればぁ社の社長のコメントです。

裁判の原因を簡単に見返すと、

室井佑月さんが、くればぁ社のマスクに日の丸が付いていたのでアベノマスクと勘違いした → そんな高性能マスク作るなら、簡単でいいから早く作れ! → くればぁ社に批判が殺到 → くればぁ社は製造中止になった、という流れになります。

これに対して黒瀬深さんが『室井佑月をテレビで使うな』とツイートしています。

上の黒瀬深さんのツイートが、室井佑月さんの名誉棄損にあたるのかは分かりませんが、これ以外にあると思われる黒瀬深さんから室井佑月さんへされた『誹謗中傷』のツイートに対して、弁護士の米山隆一さん(室井佑月さんの旦那さん)から訴えられています。



本名や大学名が公表

2021年11月12日の『FRASH』記事に黒瀬深さんの記事が書かれていました。

記事元:https://smart-flash.jp/sociopolitics/163298

・名前 吉田隆之助

・年齢 25歳

・出身大学 大阪 桃山学院 社会学部 2019年3月卒業

・大阪市在中

年収

以前に黒瀬深さんは年収を2憶円と述べていました。

しかし、2019年に卒業したばかりの25歳が2憶円も稼いでいるとは思えず、嘘だと思います。

世間の声

まとめ

黒瀬深さんは現在、ツイートを引退されており見ることは出来なくなっています。

また現在、弁護士の米山隆一さんに原告 室井佑月さん及び複数の方から『誹謗中傷』で訴えられています。

今後の裁判の行方を追いかけていきたいと思います。

今回も最後まで記事を読んで頂きまして、ありがとうございました。