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山下智久の近況は?ハリウッド映画や大作ドラマ出演で順調過ぎる!

2020年10月31日にジャニーズ事務所を退所した山下智久さん。

退所後は以前より親交のあったハリウッドスター、ウィル・スミス氏の親族が経営する『ウエストブルック』と業務提携を結び、活躍の場を海外にも移すことにしました。

ジャニーズという看板を捨ててまで世界に目を向けるのはかっこいいですが、その後の活躍が気になりますよね?

ある週刊誌は山下智久さんが海外エージェント『ウエストブルック』と提携を辞めた、また家族が原因で仕事をドタキャンしているなどと挙げていました。

そこで山下智久さんのその後の活躍を調べてみましたが、確かに映画では1作品しか出演されていないんですね。

しかし詳しく調べたところ、今後放送が予定されている『超大作海外ドラマ』で誰もが知る日本の大物俳優と共演したり、有名ブランドとも複数契約しており、テレビで見ることが減っても凄く順調に活躍していることが分かりました。

そこで今回は山下智久さんの近況と、現在の仕事状況を記事にしてみました。



現在の事務所

現在 山下智久さんは海外の仕事を行うために、ウィル・スミス氏の親族が経営する『ウエストブルック』とエージェント契約をしています。

「エージェント契約」とは、「営業」や「ギャラ交渉」など「仕事を取ってくる業務」だけを芸能事務所が代行してくれるシステムで、その他のマネジメント業務は全て「自分」で行なわなければならないシステムです。

つまりウエストブルックが仕事を取ってきて、山下智久さんに『丸投げ』する感じですね。

海外に基盤の無い山下智久さんには、ウエストブルックの存在が非常に頼もしく感じていることだと思います。

また山下智久さんは、2020年12月17日に東京・港区に個人事務所となる株式会社『H』を設立していました。

日本の仕事の窓口は、こちらの事務所が行うと思われます。

映画やドラマに出演予定

映画『Man From Toronto』

山下智久さんは「Man From Toronto」という映画に出演するため、2020年11月にカナダ・トロントに出発しています。

左側のウディ・ハレルソンさんは『ナチュラル・ボーン・キラーズ』(1994)など数々の有名作に出演するベテラン俳優です。

右側のケヴィン・ハートさんは、アメリカで最も有名なコメディアンのひとりで俳優としては、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(2017)で一番の笑いどころを熱演。

この映画の内容は、ウディ・ハレルソン演じる「トロントの男」と呼ばれる暗殺者と、ケヴィン・ハート演じる“ニューヨーク最大のしくじり男”テディが、Airbnbで出会い、人違いからチームを組むことになる物語。

事件は思わぬ方向に突き進み、「トロントの男」とテディはともに世界を救うことになる、というストーリーです。

山下智久さんの役は現在のところ分かっていませんが、映画の中では日本刀を振り回すシーンが見られました。

映画の内容から考えて、暗殺者としての出演ではないかと考えられます。

ただし主演ではないため、山下智久さんが出演するシーンは多くはないようです。

この映画は2022年1月14日全米公開予定なので、まだ見ることができませんが楽しみですね。

この「Man From Toronto」での活躍から、ハリウッド映画のオファーが増えるといいですね!

海外ドラマ『TOKYO VICE』

WOWOWとハリウッドの共同制作によるオリジナル超大作ドラマ『TOKYO VICE』に山下智久さんは歌舞伎町のホスト役で出演予定です。

現在撮影中のため、ドラマの放送時期はまだ決定されていません(2021年6月現在)

このドラマは日本の裏社会を追ったアメリア人記者が主人公で、総製作費約8000万ドル(約88億円)で全8話構成になっています。

日本人では渡辺謙さんや菊地凛子さんなども出演予定!

その他、海外の出演者です。

アンセル・エルゴート(1994年3月14日ニューヨーク出身)

レイチェル・ケラー(1992年12月25日ミネソタ州出身)

2021年5月にこのドラマの撮影のため、歌舞伎町を訪れた山下智久さんが目撃されています。

ドラマはまだ撮影中で放送されていませんが、日本や世界を代表する俳優と一緒のドラマに出るなんて凄いですね!



ブルガリのアンバサダーに就任

2021年3月22日にイタリアを代表するブランドである『ブルガリ』のアンバサダーに就任されました!

アンバサダーとは企業やブランドに対して好意的な意見や情報を発信し宣伝を行う人のことを言います。

まだ商品を購入していない潜在的な顧客に対して企業やブランドの魅力を伝え、新たなお客さんになってもらうための「大使」としての仕事をします。

アンバサダーに選ばれた理由としてブルガリは、これまで発表した楽曲や繊細かつダイナミックに演じた役柄を通して、「胸を打つ感動を人々に与えてきたこと」「山下智久の放つカリスマ性と不屈のパイオニア精神がブルガリと共鳴した」と語っていました。

しかしながらブランドがタレントや芸能人とアンバサダー契約を結ぶという事は、様々な制約や費用・調整が必要であり、なかなかハードルが高いことも事実です。

ブランド側としても契約するタレント・芸能人に払うお金がたくさん掛かってしまい簡単には契約できないということですね。

でもそこまでしても山下智久さんと契約するということは、それだけ山下さんに魅力があるということなんですね!

Diorのビューティーアンバサダー

Diorは1946年にクリスチャン・ディオールによってフランスで創業されたラグジュアリーブランドです。

山下智久さんは2021年5月17日にDiorのアンバサダーにも就任されました!

ブルガリに続き、僅か2か月の間に2社のアンバサダーに就任するなるなんて、山下智久さんが世間に対していかに影響力があるのかが分かりますね。

ファッション雑誌の表紙を飾る

ファッション誌「safari6月号」、女性誌「エル・ジャポン7月号」や中国の雑誌「時装男士L’officiel Hommes」などの雑誌にも登場しています。

ファンからは「中国の雑誌はいつ届くの?」という声が上がっており、待ちきれないぐらい楽しみな様子が伺えます。



世界の山下智久さんの評価は高い

最近一部、女性紙『NEWSポストセブン』などで山下智久さんを”下げる”ような報道がされていました。

・ウエストブルックとの契約を解除された

・家族が仕事の介入をして山下さんの仕事をドタキャンにしている

などと、いかにも山下智久さんが『仕事に困っている』などの情報が出ていますが、全て嘘のようです。

山下さんの個人事務所は、ウエストブルックが今後も山下をサポートしていくと明言していることを伝えており、ウエストブルックともきちんと連携が取れていると話していました。

また山下さんのインスタグラムストーリーで2021年4月現在もウィル・スミスさんと良好な関係が続いているのが確認されています。

また芸能ジャーナリストの佐々木博之氏は次のように語っています。

昨年Huluで配信されたドラマ『The Head』での演技が海外でも高く評価されています。今後も俳優として海外で活躍していくことは間違いない。国内での人気も相変わらず高く、海外の映画やドラマに出てグローバルに知名度が上がっている山下さんをCMで起用したいスポンサーも多いと思いますよ。

引用元:週刊女性PRIME

The Headは、2020年6月にHuluで配信が開始された南極の科学研究基地を舞台にしたサバイバルミステリードラマ。

交信が途絶え極限状態に置かれていた越冬隊のメンバー10名のうち惨殺された7名、行方不明者1人、生存者2人という惨状に。空白の半年間を巡るそれぞれの証言は食い違い、壮絶な心理戦が繰り広げられます。

全6話で構成されており、山下智久さんは南極基地で冬を越す越冬隊のメンバー『アキ・コバヤシ』を演じています。

山下さんはメインキャストで出演されているので、出番もとても多い!

このドラマには1995年公開映画「エンジェル・ベイビー」でアメリカン・フィルム・インスティチュート(AFI) 最優秀主演男優賞を獲得したジョン・リンチや、映画「007 カジノ・ロワイヤル」で眼帯の男アドルフを、海外ドラマ「ストレイン 沈黙のエクリスプ」では元ナチス軍人のアイヒホルストを演じたリヒャルト・サメルなど、実力派俳優たちが名を連ねています。

こんな国際的な俳優たちと一緒のドラマに出て、メインを張るなんて凄いですよね!

共演した夏季基地隊長を演じたアレクサンドル・ウィロームは山下智久さんについての評価で、「君は輝かしかったよ。日本から大勢の人に囲まれたやつが来たなと思ってたけど、優しく品があり学ぶ姿勢やベストを尽くす姿に驚いた。とてもクールだったよ」と言い、他の俳優たちも笑顔で頷いていたそうです。

山下智久さんがジャニーズやアイドルということを知らない世界の俳優たちも、『演技でしっかり評価している』ことが分かります。

今後は海外ドラマでの活躍が当たり前になりそうですね!

山下智久さんを応援している声

ジャニーズを退所して山下智久さんをテレビで見ることが減ってしまいましたが、世間が山下さんを応援している声はとても多いですね。

まるで影響が無いことが分かります。

2021年6月27日に俳優阿部寛さん(57)が主演「ドラゴン桜」の最終回が放送されましたが、瞬間最高視聴率は22.7%で、その瞬間はなんと『山下智久さんが声だけで出演されたシーンの時』でした!

「声だけで最高視聴率を取る山Pの人気が半端ないな!」「次は是非顔を見せてね!」「もうジャニーズやめたからとか関係なく出演できたらいいのにな」という声が多数ありました。

いかに山下智久さんが世間から求められているか、ここでも再確認できましたね!

まとめ

2020年10月30日にジャニーズを退所された山下智久さん。

テレビで見かけることが少なくなり、仕事が順調にいっているか心配する声も上がっていましたが、ブランドのアンバサダー就任、2022年1月公開予定の映画『Man From Toronto』の出演、現在撮影中で製作費88億円も掛かっているWOWOWとハリウッドの共同制作ドラマ『TOKYO VICE』に出演されていることを考えても、仕事はかなり順調にいっているのが分かりました。

また2020年6月からHuluで配信されているドラマ『The Head』では、メインキャストで出演され世界で高評価を受けているので、今後は海外ドラマや映画の出演が増えていくのはまず間違いないでしょう。

そして何よりドラゴン桜での声出演だけでも世間が待ち望んでいたことを考えると、山下智久さんの今後の仕事は今まで以上に増えていくと思われます!

テレビや映画などで、また山下智久さんに会える日が来るのが凄く楽しみですね!

今回も記事をお読み頂き、ありがとうございました。