音楽

【歌手】石崎ひゅーいの出身と経歴!出演ドラマ・映画・デビュー作も紹介

2021年11月19日23:00~23:30のテレビ番組『A-Studio+』に出演された『石崎ひゅーい』さんをご存知ですか?

実はこの方、歌手でもあり俳優としても活躍してたんですね~

しかも仲の良いお友達に『菅田将暉』さんや『あいみょん』さんなど、有名な方がたくさんいてビックリしました!

今回は石崎ひゅーいさんの出演されたドラマや映画またデビュー作、歌の評価について紹介していきます。



石崎ひゅーいプロフィール

本名 石崎ひゅーい

・生年月日 1984年3月7日

・身長推定 165~170㎝

・血液型 A型

・職業 シンガーソングライター、俳優

・事務所 ソニーミュージックレーベルズ

 出身地 茨城県水戸市

石崎ひゅーいさんの出身地は、茨城県水戸市です。

高校 茨城県 水城高校

石崎さんの出身高校は茨城県『水城(すいじょう)高校』と言われています。

高校の口コミを読みましたが、進学校で校則やいじめの対応も厳しく、しっかりした学校という印象を受けました。

大学 和光大学

出身大学は、東京にある『和光大学』です。

在籍している方の口コミを読むと、

・専門的な分野を学びたい人にとっては良い

・アニメや漫画などの表現を学ぶことができる

・分からないことがあっても、教授や周りの皆がサポートしてくれるのでとても過ごしやすい環境

・たまにどうしてここの大学で教鞭を執っているのか不思議なくらい有名で博学な教授、または外部講師がいる

という評価が書かれていたので、自分から進んで学ぶ人には良い大学だと思われます。





バンド・歌手の経歴

もともと歌うことが好きで合唱コンクールでも思い切り歌うタイプだったという石崎ひゅーいさん、中学3年生のときに「文化祭に向けてバンドをやらないか?」と誘われコピーバンド「mighty duck」でボーカルを担当。

中3の終わり頃にはオリジナルの曲を作り始め、高1の頃には文化祭で興奮した観客が密集した状態で体をぶつけあう異常なほどの人気が出ました。

同世代の他のバンドからも「うまい奴らがいる」と噂になり、ライブハウスも満席。

そのバンドではメンバーが書いた英語の歌詞を歌っていたそうですが、自分で日本語の歌詞で曲を書いてみたいという思いもあり、バンド「mighty duck」を解散。

下のツイートが当時の石崎さんの人気を語っています。

その後、大学1年の時に新しく組んでスタートしたバンドが『astrcoast』でした。

『astrcoast』も相当に有名だったらしく、石崎さんが『astrcoast』のメンバーであったことを知り驚く人も出ています。

astrcoastとして活動中に音楽プロデューサーの須藤さんと出会い、「ひゅーい君の書く歌詞はものすごく個人的なものだからソロで歌った方がいいよ」と助言を受けます。

バンドで何かを成し遂げたいという思いもあったので、最初は戸惑ったそうですが「少しでも可能性があるのなら」とバンドを解散。

2012年7月25日、エピックレコードジャパンからミニアルバム「第三惑星交響曲」をリリースし、メジャー・デビューを果たします。

2012年「第三惑星交響曲」

2014年『ピーナッツバター』

実際に歌を聞いてみましたが、歌詞がグッと心に響くんですよね~

忙しい生活の中で、人間が本来忘れてはいけない大事なことを思い出させる、そんな歌詞が印象的でした。

そんな石崎ひゅーいさんの歌の人気は、感動の一言に詰まっているそうです。

歌を聞いた人は一応に感動した、泣いたと言っていました。

心があったまる、優しい人柄が分かるという声も多かったですね。

特に『花瓶の花』は、何回見ても泣いてしまうという感想が多いほどの名曲と言われていましたよ。

2016年『花瓶の花』

以下は、石崎ひゅーいさんの歌を聞いた方の感想です。





ドラマ・映画の出演とデビュー作

もともと歌手として活動していましたが、演技にも挑戦しています。

石崎ひゅーいさんの記念すべき俳優デビュー作は2015年6月、劇団名『劇団鹿殺し』のロックオペラ『彼女の起源』で初の演技へ挑戦しています。

この舞台は、彼⼥と弟、それを取り巻く家族、世界の住⼈の物語。

菜⽉チョビさんが務める主役の‘彼女’の『弟役』を石崎さんが務めました。

ドラマ出演①平成ばしる

『平成ばしる』2018年12月28日 0時20分から1時20分に放送されたテレビドラマです。

稲葉友さん、阿部純子さん、本仮屋ユイカさん が出演。

石崎さんは『Abema的ニュースショー』に出演するために六本木に訪れたものの、中に入ることができずに途方に暮れるという設定で、石崎ひゅーい(本人)役で出演し、ドラマの中で主題歌「アンコール」も歌っています。

ドラマ出演②『さすらい温泉 遠藤憲一

『さすらい温泉 遠藤憲一』に、2019年1月17日から4月4日まで出演。

こけし職人でミュージシャンという『磯崎』役で出演しました。

ミュージシャンという設定なので、ドラマの中で主題歌「あなたはどこにいるの」を歌っています。

ちゃんと『こけし』を持っていますね!

こけし職人でミュージシャンとは、なんともユニークなキャラ設定ですね(笑)

ドラマ出演③左ききのエレン

『左ききのエレン』は、作者『かっぴー』により『cakes』で2016年3月24日から2017年9月21日まで連載された漫画です。

ドラマ化され、2019年10月23日~12月25日の間、神尾楓珠さんと池田エライザさんのダブル主演で放送されました。

今作品でドラマのレギュラー初出演となる石崎さんは、主人公の朝倉が憧れる抜群のセンスとデザイン力を持ち、若くして会社のエースとなった『会社の上司・神谷雄介役』を演じています。

このドラマでは、上の『こけし職人』とは違い、できる男を演じていますね~

ドラマ出演④警視庁・捜査一課長

2021年6月3日放送、第8話に出演。

書店員でありミュージシャンでもある謎の男『日向石雄』役を演じています。

確かに何を考えているか分からない、謎に満ちた顔付きをしていますね(笑)



映画出演①アズミ・ハルコは行方不明

2016年12月3日『アズミ・ハルコは行方不明』に曽我雄二 役で出ています。

主演は蒼井優さんで、高畑充希さん、太賀さん、葉山奨之さんも出演しています。

石崎さんは蒼井優演じるアラサーOL・春子の恋人役・曽我として映画初出演とは思えないほどの好演を見せました。

映画出演②そらのレストラン

2019年1月25日公開映画

大泉洋主演による北海道企画の第三弾で、本作ではチーズ工房を経営する酪農家が1日限りのレストランを開くまでの奮闘記を描いています。

牧場で牛を育てながらチーズ工房を営む亘理(大泉洋)の仲間で、『UFO好きの漁師・野添隆史』役を演じました。

野添が振り付けた“UFOを呼ぶダンス”で、仲間たちがそろって手を上げ、体を波のように揺らすシーンもありました。

上の写真がUFOを呼ぶダンスです(笑)

今回もキャラ設定がおもしろいですね!

映画出演③糸

2020年8月21日公開

桐野香(榮倉奈々)中学時代から付き合っている『じゃがいも農園の男』役を演じています

映画の中での石崎さんの画像を探しましたが、ぜんぜん出て来なかったところを見ると、この映画では少しだけしか出演していないようですね。



歌や演技に対して世間の評価

石崎さんの歌や演技は、どのような評価を受けているのか調べました。

映画『そらのレストラン』で共演した大泉洋さんは、石崎さんとの思い出を次のように語っています。

撮影に協力した現地の人に招かれおこなわれた宴会で、お礼を兼ねて石崎さんは「花瓶の花」をギター弾き語りをしました。

すると、彼の歌を聞いた方はみんな泣いてしまったそうです。

「歌の力たるやすごい。それまで大爆笑していて、でもボロンと弾いたらもう…。初めて聴く歌は歌詞までしっかり入ってこない。でも彼の歌はちゃんと届く」

またその演技力を「役者には出せない、良い意味で演技してない。人間味が伝わる、俳優としても憧れる」と大泉さんは語っています。

ミュージシャン仲間で、石崎さんのファンでもある『あいみょん』さんは石崎さんの魅力を「人柄は凄く、自然体、優しい。アーティストでいえば、あの声は誰にでも出せない」と語った。

石崎さんに出会う人は『おっとりとした口調で、どこか温かみがある。包まれているような感覚』を与える人柄を一様に称えています。

音楽、そして芝居からも溢れ出ている石崎さんの人間味。

石崎さんの魅力はまさに「人間味」だと言えるんですね!

まとめ

石崎さんは2012年にミニアルバム「第三惑星交響曲」でメジャーデビュー。

俳優の方は、2015年に劇団名『劇団鹿殺し』のロックオペラ『彼女の起源』で俳優デビューをしています。

歌は聞いた人に涙と感動を与え、演技は自然体で演技をしているように見えないと評価されています。

歌も演技も出来る石崎ひゅーいさん。

今後その活躍ぶりを、見る機会が増えそうですね!

今回も記事を最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。